バイタリティがないと言われたから上げてやる【人生をイージーモードにしよう!】

vitality-title

 

困っている人
困っている人
  • 「バイタリティがない」と言われた
  • なぜが色々なことが上手くいかない
  • バイタリティがある人はどんな人か知りたい

 

「いつも活気があるな」、「いつも前向きで笑顔だね!」

といわれる人はいませんか?その人はバイタリティがある人だと思います。

 

バイタリティがあふれていると自分の能力や活気といった人間力を底上げしてくれます

もっと言えば、 能力や努力が多少少なかったとしても バイタリティさえあれば物事がうまく進んでしまうこともあります。

バイタリティは、覇気、気力、人間力、活力、前向きさ、存在感、オーラ、エネルギー、生命力などと置き換えられます。

 

私も面接で不採用が続き落ち込んでいた時はバイタリティがなくなってしまい、なぜかいろいろなことが上手くいかないと感じるときがありました。その時の体験談をもとにお伝えします。

yukamichi
yukamichi

バイタリティを上げて人生をイージーモードに切り替えていきましょう!

 

バイタリティがない人から見たバイタリティのある人とは?

ラテン語で「命」を意味する言葉と言われています。 

 

「バイタリティがある人だね」一般的に褒め言葉として使われ、元気や活気のある人、 前向きな人、積極的な人などポジティブな人物だと言えるでしょう。

職場やクラスでは、ムードメーカーや中心的人物のような存在の人が多いです。

真摯に向き合い結果もきちんと出しているでしょう。そしてバイタリティのある人には人が集まってきます。 そのため周囲からの信頼も高く頼りにされているでしょう。

 

また一見物静かな人もバイタリティがあると感じることがあります。

普段はおとなしいけれど言う時は言う人です。私の職場にもいました。

「この人に任せれば安心だ」と思わせてくれます。きっと芯がしっかりしているので、ブレた言動が少なく、独特の存在感がバイタリティにつながっているのです。

 

バイタリティがない状態から上げる方法

バイタリティは自分で意識してあげることができます。

その方法は以下の4つです。

 

自分の好きなことを楽しむ

自分が笑顔で気分よくいることがなりよりも大事です。

 

自分の好きなことを没頭しているときは、何にも邪魔されず不安なことも悲しいことも考えていないと思います。

yukamichi
yukamichi

読書、運動、ゲーム、料理、カメラ、絵を描く、買い物をする、好きな服を着るなど、意識的に自分が楽しむ時間を作りましょう。

いい状態で過ごす時間を多く持つことで、良い状態の自分を、自分に覚えこませていきましょう

 

それ、叶うのだよ。

ポイントは心から楽しむことです。現実逃避のために楽しむとは少し違うと思っています。

現実逃避のために楽しんでいるときは、どこかで楽しんでいることに罪悪感を感じています。

私も面接で不採用が続き落ち込んでいるときに、行ってみたかったカフェに行ってご飯を食べました。

でも落ち込んでいることを引きずってしまい「おいしいものを食べて時間をつぶして大丈夫かな」、「次も不採用だったら」といろいろ考えてしまい、集中して食べることができませんでした。

せっかくのおいしいご飯を味わえず気分転換もできなかったのです。

この経験から、楽しむときはとことん楽しむことが大事だと分かりました。

 

楽しむことに罪悪感を感じてしまうなら、時間を区切って真剣に楽しみましょう。

そして心から楽しんでいる状態の自分こそ、自分に覚えこませていきましょう。

 

目標を作って努力する

「なりたい自分」「叶えたい目標」に向かって毎日少しずつ行動しましょう

壮大なものでなくてもいいです。

 

私は自粛生活中に運動不足解消のため夜寝る前のストレッチをすることにしました。

体型維持と疲れにくい体を目標に1日3分程度行っています。たった3分でも面倒な時は30秒だけしています。それでも何とか毎日続けることができています。

日々の行動を積み重ねることで、自分への自信もつき、運動不足の解消になったと思います。

 

声を大きくし、前向きな言葉を意識的に使う

声色や大きさは内容よりも印象に残ります。

そして、周囲はもちろん発している自分も聞いています。

 

愚痴やネガティブなことを言葉にしそうになったら、意識的に切り替えるようにします。

ネガティブな言葉は一般的にも良くないとされていますが、その通り。想像以上に、影響が大きいと思います。なぜなら、自分の声や言葉はすべて自分が聞いているからです。

頭で考えたことを口に出し耳で聞く。ネガティブな言葉を言っただけで3回も自分に暗示をかけてしまいます。

 

それならば、良い言葉を大きな声で言うほうが良い暗示にかかります。

yukamichi
yukamichi

ただ、自分の感情は偽ってはいけないです。ストレスが溜まってしまいます。無理に我慢するくらいならその気持ちは受け止めて言いましょう。

 

話し方についてはフリーアナウンサー魚住りえさんが書かれた『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』という本を是非読んで欲しいです。

あなたの人生は「声」と「話し方」で決まるという内容で、 話し方の大切さ、トレーニングの方法、会話術などが分かりやすく書かれています。

私はこの本を読み、声の大きさ、トーンや話すスピードを意識するようになりました。トレーニングの方法も分かりやすく書かれてあります。

私みたいに話し方を気にしている方にはぴったりの本です。

 

バイタリティのある人と行動する

バイタリティを維持するために、バイタリティのある人と行動をしましょう。

類は友を呼ぶといいますが、自分の性格はよく関わる人5人の平均値といいます。

 

最初はバイタリティのある人の行動を観察し、真似をしましょう。(不自然にならない程度に)。

その人の考え方や大事にしていることなど、コツや感覚がつかめたら、自分でそれを行っていきます。

また逆にバイタリティのない人と行動すると自分もバイタリティの維持が難しくなります。

 

といっても、近くにバイタリティがある人が少ない場合もあります。私の周りにもそこまで多くありませんでした。

私はバイタリティのある人に対して意識して挨拶していました。

バイタリティのある人とない人を差別する意味ではなく、バイタリティのある人の挨拶の仕方を意識的に観察していました。

もう一つの方法として、マンガのキャラクターやバイタリティのありそうな方のブログを読んで考え方などを学びました。

ワンピースのルフィやドラゴンボールの孫悟空など見るからにバイタリティがありますよね。「なんでそこで立ち向かえるの」と驚くことも主人公なら容易にしてしまいます。どういう心理でその行動をしたのだろうと考えると学べることもあります。

 

バイタリティがないなら、あると見せることも必要

自分がバイタリティがあれば行動力が上がり結果が変わってきます。

例えば職場の会議やや面接の場面でバイタリティがあると思われたいなら、無理する必要はないですが、「(適度に)声を大きくすること、笑顔を増やすこと、語尾をはっきり言いきること」を心掛けるとよいでしょう。

バイタリティがある人と思われることで、周囲の自分への接し方が変わってきます

最初からポジティブなイメージを持って話しかけられるので自分も気分よく話すことができます。

気分良く話せるので、リラックスしてて顔が多い状態で接するので、さらに相手に良い印象を与えることができます。 

 

私も話し方を『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』で学んだ方法を意識し、ある時から周囲の反応が変わったと感じることがありました。

人は見かけによらないとか外見では判断できないとか言われますが、やっぱり外見や表面的な印象で判断する方が多いんですよね。

でも外見や表面的な印象は努力で変えることができます。

話し方や立ち振る舞いでバイタリティがある人に見えるのなら、やったほうが絶対得です。

 

バイタリティがない状態から身につけるとどう変化するのか?

バイタリティを身につけると人間力の底上げになります。

 

例えば、職場で上司がAさんかBさんに仕事をどちらに依頼するか悩んでいるとします。

Aさん
Aさん
Aさん
  • 新人で業務遂行力は低い
  • 積極的にコミュニケーションをとり仕事を覚えようとしている
  • バイタリティにあふれている
Bさん
Bさん
Bさん
  • 入社3年目
  • 任された仕事はきっちりこなす
  • 周囲との会話が少なくバイタリティが感じられない

 

状況や部下への教育を考えることもありますが、おそらくこの場合Aさんに仕事を依頼したいと思います。

Aさんなら時間はかかるかもしれませんが、熱意をもって様々に行動して成し遂げてくれるだろうという期待があるからです。

反対に言えば、多少仕事が出来なかったとしてもバイタリティがあることで難しい問題も乗り切ってしまうことができます

今までなら難しいと感じていた問題でも、周りも協力的で自分も良く行動するので解決しやすくなります。

 

また自分を利用して騙そうとする人も少なくなります。

そういう人は意志が弱そうに見える人(実際は弱いわけではなくても)をターゲットにします。バイタリティが身につくことで活気が上がり、そういう人を寄せ付けなくなります。

 

持っているあらゆる能力を底上げする力がバイタリティなのです。

 

まとめ:バイタリティがないなら身につけて人生をイージーモードに切り替えよう

バイタリティは自分で意識的に身につけることができます。

 

そしてバイタリティは持っている能力以上のチャンスや人間関係を手にするための底上げ力になります。

底上げされれば、人生はイージーモードに徐々に変わってきます。

そしてバイタリティは日々の習慣や積み重ねによって増していくのです。

 

私も面接で不採用が続いていた時は落ち込んで自分に自信が持てなくなり、バイタリティがなかったと思います。何をやってもうまくいかないこともありました。

でもバイタリティは身につけることができます。といいますか、そもそもバイタリティのない人はいないと思っています。

バイタリティがないときは、バイタリティがあるときの自分の感覚を忘れてしまっているだけだと思います。

バイタリティがあるときの感覚を思い出すためには、習慣や積み重ねが必要です。思い出したとき、ふと様々なことが上手くいくのだと思います。

 

yukamichi
yukamichi

バイタリティを上げて、人生をより楽しんでいきましょう!

コメント