瞑想を朝ベランダで行う5つの理由【自然の音で気分転換】

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このような方におすすめ!
  • 瞑想に興味がある
  • 無音も人工音も苦手

 

瞑想の時間や方法は様々にありますが、朝ベランダでする瞑想もおすすめです。

 

朝起きてカーテンと窓を開けて、床に座りぼーとする。

目は開いたり閉じたり好きなほうで。

 

5分から10分程度行います。最初は1分でも大丈夫です。

あわただしい朝の時間に短い時間だけでも効果はあります。

 

朝ベランダでの瞑想は日の光や風を感じたり、空を見ながら行うので朝からスッキリします。

自然の音を聞くので人工音が苦手な方にもおすすめです。

 

yukamichi
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きっちりとしたルールにとらわれず、心地よくボーとしましょう!

 

瞑想とは

まずは基本の瞑想についてです。

目を閉じるか、目を薄く開けた状態で姿勢を正し、呼吸を整え無心で呼吸に集中する状態のことです。

自分の内側と向き合い心をリラックスさせます。

 

深く自分を内省し、雑念や日頃のストレスから頭を休ませてあげます。

FacebookやGoogleといった企業や数々の著名人も取り入れています。

 

瞑想のメリット

朝ベランダで行うことに限らず、瞑想には様々なメリットがあるといわれています。

 

 

ポジティブになる

日頃のストレスや雑念から離れ、頭がリラックスした状態になるとポジティブな考えになります。

 

ストレスが軽減される

頭を落ち着かせることにより、日頃の人間関係や問題を客観的に見れるようになります。

そのため、感情的に振り回されなくなります。

 

集中力がアップする

雑念がなくなり頭が休まった状態になります。

雑念に振り回されることなく、本来やるべきことに集中できます。

 

瞑想を朝ベランダで行う方法

お伝えした通り、瞑想にはポジティブになる・ストレスが軽減される・集中力がアップするなどメリットが多くあります。

朝ベランダやバルコニーで瞑想を行う時は、普段と瞑想と違いはあるのでしょうか。

答えはほぼ違いはありません。朝、ベランダやバルコニーの近くで瞑想を行うだけです。

私の朝ベランダで行う瞑想の流れはこのようになっています。

 

方法はとてもシンプルです。

朝起きたら、ベランダの窓を開けて喚起します。

人工芝や椅子が置いてあるならベランダに直接座ります。難しければ室内で座ります。

姿勢は胡坐(あぐら)です。胡坐でなくても楽な姿勢で大丈夫です。

 

ベランダで行うことの良いところは空が見れるところです。瞑想を始める前に、ぜひ空を眺めてみてください。

雲の動きをゆっくり見ていると意外と早く雲が流れていることに気が付きます。

また突き抜けた空間を見ていると気持ちが落ち着いてきます。悩み事も小さく感じてきますよ。

 

空を眺めたら、いよいよ瞑想を行います。

目を閉じて深呼吸します。自分が心地いいと感じるタイミングで大丈夫ですが、初めてだと正解が分からず、集中できないので下記のタイミングで行ってみてください。

①目を閉じて5秒かけて息を吸います。

②吸い終わったら1秒ほど置いて、また5秒かけて吐きます。

③吐き終わったらまた1秒ほど置いて、息を吸います。

④呼吸を10回繰り返します。

 

呼吸を繰り返している間は、何も考えないようにします。

考えが浮かんで来たら、自分の呼吸や周りの音に集中し、また呼吸を繰り返します。

 

瞑想が終わったらまた空を眺めてみてください。

集中した後だからか空の色を鮮明に感じることができます。

瞑想前に見る空も心地いいですが、瞑想後に見る空も感覚が鋭くなり鮮やかで風の心地よさも鮮明に感じることができます。

1日の始まりにこの心地よさを味わえるのは最高です。目も覚めて、1日の効率もアップしていますよ。

 

もし虫が気になるときは、網戸を閉めて行ってくださいね。

またハッカ油を使うこともおすすめです。ハッカ油のにおいは虫は嫌いです。

重曹にハッカ油を数滴たらして近くに置いておくだけで、虫対策になります。

また人間にはスッキリした香りなので朝のすがすがしい時間帯の瞑想にもぴったりです。

 

 

瞑想を朝ベランダで行う理由5つ

瞑想は行う時間帯や方法はさまざまにあります。

今回、特に朝ベランダで瞑想をおすすめするのには理由があります。

一日の始まりである朝に、ベランダやバルコニーなど外の空気を感じることができる場所で行うことで、普段の瞑想とは一味違ったよりすがすがしいものになります。

そして一日をポジティブにより生産的に過ごすことができるのです。

 

自然の音が心地いい

人工音も無音も苦手な方には、何よりも朝ベランダで行う瞑想を特におすすめです。

 

静まった朝の風景に風の音や鳥の鳴き声、まばらに人が歩く足音や車の音など、聞こえてくる音のすべてが心地よく感じます

私は眠気も相まって、全く余計なことを考えずに外からの音に集中しています。普段なら意識して聞こうともしない風の音も鮮明に聞くことができます。

夜眠る直前を思い出してほしいのですが、その時も全く余計なことを考えていないと思います。その感覚を朝の音を聞きながら意識的にできるのは本当に心地いいです。

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ぼーと自然の聞いているだけでも頭の中がリラックスしてくるのを感じますよ。

 

空を見て気持ちが明るくなる

特に晴れた日の朝の空はそれだけで気持ちがスッキリします。

毎日見ていると空の青さ加減や雲の多さが毎日違うことに気づきます。

yukamichi
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私は瞑想で目を閉じる前に見ていた雲と、終わって開けたときの雲が動く様子を見るのも楽しんでいます。

 

朝日を浴びると体内時計がリセットされる

人間の体内時計は24時間+アルファと言われています。

地球の自転である24時間とリズムのずれをリセットするには朝日を浴びることが効果的です。

私も朝集中してベランダで瞑想できた日は夜もスッキリ眠れています。

 

雨の日も雨音を聞きながら瞑想できる

朝ベランダで瞑想を行うのは晴れの日とは限りません。

雨の日も曇りの日もあります。

 

雨の日はカーテンだけ開けて窓は開けず、床に座ります。

雨が窓や地面にあたるところを見たり雨音を聞きながら行います。

静かに雨音を聞いていると癒されます。

 

yukamichi
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曇りの日は灰色の空を見ながら行うのも一味違っていいものですよ。

 

手軽に気分転換できる

瞑想は家の中でも十分にできますが、ベランダで窓を開けることで外の空気も体感できます。
家の中とは雰囲気が一味違い、手軽に気分転換できます。

 

突き抜けた空間を見るだけでも、悩んでいたことが小さく思えて気分が良くなります。

なので私は辛いことや悲しいことがあった時は少し多めに時間をとってベランダで空を眺めています。

 

まとめ:瞑想を朝ベランダで行って一日をすがすがしく始めよう

朝ベランダで瞑想を行うことで、朝日を浴びてスッキリし気分転換にもなります。

自然の音や風を感じるので人工音や無音が苦手な方にもおすすめです。

 

yukamichi
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私の場合は、時間はその日の気分で時間を変えていますが、大体5~10分程度です。 1分で満足すればそれで終わる日もあります。

 

瞑想を習慣化するためには、きっちりと決めすぎないことです。

初めに決めたことにこだわりすぎず、心地いいと感じる時間帯や場所で行います。

瞑想だけでもメリットは多くありますが、朝ベランダで行うことでよりスッキリすることができます

何より特別な準備は不要で、気軽に思い立ったらできます。

簡単で手軽なのに、気分転換もできて体内時計もリセットできるなどメリットは多くあります。

 

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気軽に朝ベランダで瞑想を取り入れてみてくださいね!

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